映画

レス・ポールの映画を観て来た。

監督のジョン・ポールソンが何故この映画を撮ろうと思ったかというと
「ほとんどの人はレス・ポールが誰なのか、昔の埃をかぶった名前という程度の認識しかない。音楽史において非常に重要な役割を担ったこの人物についてもっと知ってもらうことが私の使命だと感じ、それがこの映画に対する原動力になった」とのこと。

5年前、ニューヨークに演奏しに行った際にレス・ポールを聴きに行った。
エレクトリックギターを弾いてる自分にとってレス・ポールの元に行くのは
イスラム教徒がメッカへ巡礼に行くようなものだった。いつかは行きたいと思っていた。
(レス・ポールがどこで演奏してるかという情報はダモさんの弟のHIROさんから教えてもらった)

俺はレス・ポールの真ん前、目と鼻の先で彼の演奏を聴かせてもらった。
終演後、レスに「今日は楽しめたかい?」と聞かれ、
俺は下手な英語で「もちろんです、最高でした」というようなことを答えた。

レス・ポールは93歳になった今でもニューヨークのあの店でライブをしているとのこと。
もう一度聴きに行きたい。

映画後半、レス・ポールの母親の100歳の誕生日祝い(長生きの家系)で
レスと彼の母親が一緒にビールを飲み「お母さんの好きな曲を弾くよ」というシーンで
レスが演奏する「Over The Rainbow」が流れるのだけれど、
あの艶のある音はエレクトリックギターの最高の音の一つだと感じた。

YOUTUBEにて近年のレス・ポールが出演してるビールのCMを見つけました。